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第2編 ≪国家公務員倫理審査会の業務≫

第2部 平成12年度業務状況

第3節 倫理法等に違反する疑いがある行為に係る調査及び懲戒

2 倫理法等に違反する疑いがある行為に係る調査及び懲戒の状況


倫理法第22条から第32条までの規定等に基づき、国家公務員倫理審査会では、任命権者から倫理法又は同法に基づく命令に違反する疑いのある事案について報告等を受け、その内容を精査し、任命権者による懲戒処分を承認するなどの活動を行った。

平成12年4月の倫理法施行後本年度において実施された倫理法又は同法に基づく命令に違反する疑いのある行為に係る調査の件数は、8件であり、そのうち3件について倫理法又は同法に基づく命令に違反することを理由として懲戒処分が行われた。また、1件については任命権者と共同して国家公務員倫理審査会が調査を実施した。

このうち、調査の結果、倫理法又は同法に基づく命令違反の行為があることが明らかになり懲戒処分が行われた事案の概要及び処分内容は次のとおりである。

このほか、倫理規程違反として、利害関係者から飲食の提供を受けた事案(倫理規程第3条第1項第6号違反)及び利害関係者と夜間に倫理監督官の許可を得ることなく共に飲食した事案(倫理規程第3条第1項第7号及び同条第2項第8号ただし書違反)の2件があったが、当該違反行為の態様等に照らし、懲戒処分は行われず、各府省の内規による訓告、厳重注意等の措置が講じられた。


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