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第1編 人事行政

第2部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

III 幅広い人材の活用

4 受験資格としての年齢制限についての検討


採用試験の受験資格として設けられている年齢制限の在り方については、現行の採用試験は新規学卒者等を対象に係員を採用する試験であり、採用後のキャリアパスや給与処遇、各府省の採用ニーズ、組織の年齢構成、定年年齢との関係等、考慮すべき要素も多いことから、関係者等の意見を聴取しつつ慎重に検討を行っている。

他方、国全体の雇用・労働情勢や公務への人材供給構造の変化等を踏まえ、民間企業等での職業経験を有する優秀な人材を年齢にかかわりなく本格的に公務に採用できるようにしていくため、これらの者に対してふさわしい能力実証を行い、能力に応じた処遇を行うことができるような新たな採用の枠組みについても、その実現に向けて検討を進めている。


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