前(節)へ 次(節)へ

第1編 人事行政

第2部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

VIII 勤務環境の整備

3 セクシュアル・ハラスメント対策の推進


セクシュアル・ハラスメントは、個人の基本的な人権に関わるとともに、職員の勤務条件や勤務環境に重大な影響を及ぼし、職員の能率発揮に関わる問題でもある。平成11年4月に規則10−10(セクシュアル・ハラスメントの防止等)等を施行して以来、セクシュアル・ハラスメントを受けた者の減少や職員のセクシュアル・ハラスメントに関する意識の改善などが見られるところであるが、セクシュアル・ハラスメントを受ける者はまだ多く、セクシュアル・ハラスメントの中には悪質なケースも見られる。

このため、平成16年7月30日付けで職員福祉局長通知(職職−195)「セクシュアル・ハラスメントの防止等について」を発出して、監督者に対する研修の充実とともに、セクシュアル・ハラスメントに関する苦情相談を受ける者の充実、セクシュアル・ハラスメントの加害者に対する厳正な処分など各府省におけるセクシュアル・ハラスメントの防止等に関する取組の一層の徹底を要請した。また、監督者を対象とするパンフレットの配布、各府省のセクシュアル・ハラスメント防止担当者やセクシュアル・ハラスメント苦情相談を受ける者に対する研修会などを実施した。


前(節)へ 次(節)へ
© National Personnel Authority