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第1編 《人事行政》

【第3部】 平成20年度業務状況

第1章 職員の任用

第1節 採用試験

1 人材確保対策

行政課題が複雑・高度化する中で、国民に対して質の高い行政サービスを提供するためには、多様な有為の人材確保が不可欠である。しかしながら、民間の雇用情勢や少子化、公務・公務員の在り方に対する批判、あるいは専門職大学院の設置など人材供給構造の変化に伴い、公務員試験の応募者数の減少は看過できない状況にある。このため、採用試験制度の見直しと併せ、新たな人材供給源の拡大を含め積極的な人材確保活動を行った。

人材確保活動の実施状況

これらのイベントには多くの学生が参加し、「各府省の若手職員と意見交換ができ、公務の内容、魅力が実感できた。」との意見が寄せられた。

また、Ⅰ種試験の受験者が官庁訪問を円滑に行えるよう、合格発表日の翌日の平成20年6月25日から同年7月15日まで人事院内に相談コーナーを開設するなど、多くの受験者から採用相談に対応した。

霞が関OPENゼミ(2008秋)の実施

大学生、大学院生などを対象とした霞が関OPEN ゼミ(2008 秋)を実施しました。これは、各省庁を開放して仕事を直接見たり、職員の話を聞く機会を学生等に提供することを通じて、公務の関心を高めてもらうことなどを目的に各省庁の協力の下に実施したものです。

若手職員との意見交換
職場見学
霞が関インターンシップの実施

公共政策大学院を対象とした霞が関インターンシップを実施しました。これは大学院が、その教育の一環として行うものであり、国側は、学生が各府省の実際の業務を体験し、行政課題を研究することを通じて実践的な教育効果が得られるよう協力するものです。

  • 参加大学院6大学院
  • 参加府省12府省
  • 参加者46人
  • スケジュール
    • 学生の募集6月中旬
    • 実習期間7月下旬〜9月末
    • 課題研究の発表会12月19日(金)(場所:人事院青山分室)
実習風景

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