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第1編 《人事行政》

【第2部】 公務員の労使関係−給与決定過程を中心として−

V 我が国における三公社五現業の沿革とその給与決定過程

(3) 三公社五現業の労使紛争等


三公社五現業の不安定な労使関係の下で昭和20年代から労使紛争が多発し、違法な争議行為、処分、抗議のための争議行為という悪循環が続いた。昭和40年代以降に起きた代表的な紛争等の例を挙げれば以下のとおりであり、大規模な労使紛争は、自主決着が行われなかった給与改定交渉としてよりも、勤務上の負担軽減などの労働環境の問題や合理化反対、さらには争議権自体の回復を主な焦点として行われた。


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