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第1編 《人事行政》

【第3部】 平成21年度業務状況

第1章 職員の任用

第2節 任用状況等

4 U種・V種等採用職員の幹部職員への登用

意欲と能力のある優秀なU種・V種等採用職員の幹部職員への登用を着実に推進するため、各府省においては、「U種・V種等採用職員の幹部職員への登用の推進に関する指針」(平成11年事務総長通知)に基づき、「計画的育成者」の選抜、育成に努めており、従前T種採用職員が就いていたポストへの任用や出向ポストの拡大など、各府省それぞれの実情に応じた取組がなされているとともに、人事院においては、「計画的育成者」の登用に資することを目的として、係員級、係長級及び課長補佐級を対象とする行政研修(特別課程)を各2回実施しており、平成21年度においては、係員級では21府省から90人、係長級では22府省から106人、課長補佐級では22府省から61人の参加があった。

また、これまで海外勤務や海外研修の機会の少なかったU種・V種等採用職員に対して、国際化する行政に対応し得る基礎的素養の向上を図るため、短期在外研究員制度の特別枠を設定し、平成21年度は、行政研修(係長級特別課程)受講者の中から選抜した5人を海外研修に派遣した。

人事院は、毎年、各府省人事担当課長からなる「U種・V種等採用職員登用連絡協議会」を開催し、登用の実情把握や啓発に努めている。なお、「平成20年度U種・V種等採用職員の登用施策等に関する調査」によれば、平成20年度においてU種・V種等採用職員の登用推進努力として行った新たな幹部職員(本府省課長級以上)への任用数は、指定職ポスト13人、本府省課長等48人、地方支分部局長等55人で、計116人であった(図1−7)。

[図1-7]U種・V種等採用職員の幹部職員への新規任用者数の推移

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