前(節)へ 次(節)へ

第2編 《国家公務員倫理審査会の業務》

【第2部】 平成21年度業務状況

第2節 倫理法に基づく報告制度の状況

2 各種報告書の提出状況等


贈与等報告書の提出状況(平成16〜20 年度)
 平成20年度における同報告書の提出人数は623人であり、一人当たり約4件の提出があったことになる。
 なお、「金銭、物品等の供与」関係の主な贈与品は、スポーツ・観劇等のチケット類、書籍及び食料品であり、「報酬」関係の主なものは、原稿料、印税などの著述、その他講演や討論・座談会出席に対する報酬であった。なお、「飲食の提供等」関係の主な提供者は、財団・社団法人等、外国政府・国際機関及び民間企業であった。
 また、倫理審査会では、指定職以上の職員に係る贈与等報告書の写しについて、特定の事業者等から繰り返し飲食の提供、贈与等を受け、国民の疑惑や不信を招くようなものがないかなどの観点から審査を行ったが、その結果、倫理法等に違反するものが2件(利害関係者からの金銭の贈与及び飲食の提供を受けたこと等によるものが1件並びに報告書の未提出によるものが1件。これらについて調査を行った結果、職員への処分等が行われた。)あった。
株取引等報告書の提出件数とその態様(平成16〜20 年)
 倫理審査会では、平成20年の株取引等報告書の写しについて、職務と関係のある事業者等からの不適切な株券等の贈与、国民の疑惑や不信を招くような株取引が行われていないかなどの観点から審査を行ったが、その結果、倫理法等に違反するものはなかった。
所得等報告書の提出件数とその内訳(平成16〜20 年度)
 倫理審査会では、平成20年の所得等報告書の写しについて、職務と関係のある事業者等からの不適切な贈与、報酬など国民の疑惑や不信を招くようなものがないかなどの観点から審査を行ったが、その結果、倫理法等に違反するものはなかった。

前(節)へ 次(節)へ
© National Personnel Authority