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第2編 《国家公務員倫理審査会の業務》

【第2部】 平成21年度業務状況

第3節 倫理法等に違反する疑いがある行為に係る調査及び懲戒

2 倫理法等に違反する疑いがある行為に係る調査及び懲戒の状況


調査及び懲戒処分等の件数等の推移
平成21年度倫理法等違反により懲戒処分が行われた事案の概要等
 また、倫理法等に違反する行為があったものの、当該違反行為の態様等に照らし、懲戒処分は行われず、矯正措置が講じられた事案は、6件で合計6人であり、調査の結果明らかとなった違反行為は、次のとおりである。
・贈与等報告書を提出しなかったもの(倫理法第6条第1項違反)
・利害関係者から物品の贈与を受けたもの(倫理規程第3条第1項第1号違反)
・利害関係者から無償で役務の提供を受けたもの(倫理規程第3条第1項第4号違反)
・利害関係者から飲食の供応接待を受けたもの(倫理規程第3条第1項第6号違反)
・利害関係者と共に旅行をしたもの(倫理規程第3条第1項第8号違反)
倫理法等に違反した場合の懲戒処分
  職員が倫理法等に違反する行為を行った場合の懲戒処分については、規則22−1においてその基準が定められています。
  任命権者が職員に倫理法等に違反する行為があることを理由として懲戒処分を行おうとする場合は、あらかじめ倫理審査会の承認を得なければならないとされています。倫理審査会では、上記規則を踏まえて違反行為の内容を厳正に審査し、任命権者が行おうとする処分案が適正かどうか判断しています。

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