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第1編 《人事行政》

【第3部】  平成24年度業務状況

第5章 職員の勤務環境等

第1節 勤務時間及び休暇等

1 超過勤務・年次休暇の状況

(1)超過勤務・年次休暇の使用の状況

職員の勤務時間は、原則として1日7時間45分、週38時間45分とされているが、公務のため臨時又は緊急の必要がある場合には、超過勤務を命ずることができる。超過勤務の状況について、平成24年国家公務員給与等実態調査によると、平成23年の超過勤務の年間総時間数は、全府省平均で234.7時間であった。これを組織区分別にみると、本府省では373.6時間、本府省以外では208.3時間となっていた。また、「超過勤務の縮減に関する指針」(平成21年職員福祉局長通知)で定める超過勤務の上限の目安時間360時間を超えた職員の割合は、全府省平均で22.7%であり、他律的業務の多い本府省においては、48.3%の職員が360時間を、7.6%の職員が720時間を超えて勤務していた。

職員の年次休暇は、原則として1年につき20日とされ、同調査によると、平成23年の1人当たり平均使用日数は12.9日であり、組織区分別にみると、本府省では11.5日、本府省以外では13.1日となっていた。

(2)超過勤務の縮減

各府省における超過勤務縮減の取組を支援し促進するため、その取組の実施状況について定期的にフォローアップを行うとともに、各府省において特に効果を挙げている取組例の収集やそれに基づく情報提供を行った。併せて業務の状況に応じた弾力的な勤務時間の設定も超過勤務の縮減に資することから、疲労蓄積防止のための早出遅出勤務について、その積極的な活用を促す方策を検討するため、各府省における利用実態を調査した。


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