第2編 《国家公務員倫理審査会の業務》

国家公務員倫理審査会について

国公法及び倫理法に基づいて人事院に設置された国家公務員倫理審査会(以下「倫理審査会」という。)は、会長及び委員4人をもって組織され、公務に対する国民の信頼確保という倫理法の目的の下、国家公務員倫理規程(平成12年政令第101号。以下「倫理規程」という。)の制定・改廃に関する意見の申出、各種報告書の審査、倫理法・倫理規程に違反する疑いがある場合の調査・懲戒の手続の実施、懲戒処分の承認など、職務に係る倫理の保持に関する事務を所掌している。倫理審査会には、その事務を処理するため、事務局が置かれている。その業務実施には、倫理審査会の議決が必要であり、倫理審査会会議は、平成27年度には23回、設立以来計411回開催されている。

また、各府省、各行政執行法人には倫理法に基づき倫理監督官(各府省事務次官等)が置かれ、各府省の長等と共に、倫理審査会と連携して、その属する府省等の職員の職務に係る倫理の保持に関する責務を担っている。

本編は、職員の職務に係る倫理の保持に関して倫理審査会が行った業務について記述したものである。

(平成27年4月1日現在)

国家公務員倫理審査会

中村正武委員
(全日本電機・電子・
情報関連産業労働組合連合会顧問)

前田新造委員
(株式会社資生堂
相談役)

池田修会長

羽入佐和子委員
(国立大学法人
お茶の水女子大学名誉教授、お茶の水女子大学前学長)

立花宏委員
(人事官)