第21回人事院総裁賞受賞者の決定について
 
平成20年12月1日
事務総局総務課

人事院は、第21回人事院総裁賞の受賞者(個人部門:3名、職域部門:2グループ)を以下のとおり決定した。
授与式は12月10日(水)11時00分から明治記念館(港区元赤坂)において行い、その後、受賞者は天皇皇后両陛下の御接見を賜る予定。

〔人事院総裁賞〕
 人事院総裁賞は、多年にわたる不断の努力や国民生活の向上への顕著な功績等により、公務の信頼を高めることに寄与したと認められる職員(一般職の国家公務員)又は職域を顕彰するため、昭和63年に創設。顕彰は毎年1回行われ、今回で21回目。

第21回の特徴
海上犯罪捜査、喘息治療、救命救急により安全・安心な社会を支える公務員が受賞
貨幣製造、沖ノ鳥島保全事業により国民生活の基盤を支える公務員が受賞
熊本県に所在する官署から初の受賞(熊本医療センター)


第21回人事院総裁賞受賞者

 【個人部門:3名】

受 賞 者 受 賞 理 由
海上保安庁 第五管区海上保安本部
大阪海上保安監部次長

寶 井 允 宣 (たからい まさのぶ)
 (60歳)   
 海上犯罪捜査の第一人者として、数多くの事件解明に貢献するとともに、自らの豊富な知識・経験・技能を惜しみなく後輩に伝承し、捜査能力の向上に貢献
 受賞理由詳細(PDF形式/ 96.0KB)
 写真資料(PDF形式/296.0KB)
独立行政法人造幣局 広島支局
貨幣第一課 主任作業長

佐 藤   実 (さとう みのる)
 (60歳)
 豊富な経験と熟達した技能をもって地金を貨幣の厚さに仕上げる圧延作業に一貫して従事し、造幣局の使命である純正画一な貨幣製造に貢献
 受賞理由詳細(PDF形式/ 96.0KB)
 写真資料(PDF形式/156.0KB)
独立行政法人国立病院機構
福岡病院長

西 間 三 馨 (にしま さんけい)
 (64歳)
 小児喘息、重症心身障害児(者)医療に真摯に取り組み、喘息死亡者数を激減させるとともに、開かれた重症心身障害児(者)病棟を実現させるなど、医療・教育の充実に貢献
 受賞理由詳細(PDF形式/100.0KB)
 写真資料(PDF形式/796.0KB)

 【職域部門:2グループ】

受 賞 者 受 賞 理 由
国土交通省 関東地方整備局
京浜河川事務所
沖ノ鳥島保全事業実施グループ
 我が国最南端の孤島である沖ノ鳥島の海岸保全事業を、厳しい現場条件の中で実施し、浸食の危機にある国土を守ることに貢献
 受賞理由詳細(PDF形式/204.0KB)
 写真資料(PDF形式/208.0KB)
独立行政法人国立病院機構
熊本医療センター
救命救急センター
 24時間・365日体制で救急患者の受け入れを行うことにより、救急医療の確保に貢献するとともに、救急医療従事者の資質の向上にも貢献
 受賞理由詳細(PDF形式/412.0KB)
 写真資料(PDF形式/192.0KB)
  
 


参 考

人事院総裁賞

   趣旨
     国民全体の奉仕者としての強い自覚の下に職務に精励し、もって公務及び公務員の役割についての理解と公務に対する信頼を高めることに寄与したと認められる職員又は職域を顕彰する。
 
   顕彰対象者
   一般職の国家公務員又はそれらの者が勤務する職域で、次のいずれかに該当するものについて行う。
  (1)  多年にわたり、(ア)同一の職種に従事し、不断の努力により又は(イ)生活の著しく不便な地に勤務する等精神的、肉体的労苦の多い勤務を通じ、公務の信頼を高めることに寄与したと認められるもの
 
  (2)  国民生活の向上や、生命、財産の保護等業務上の顕著な功績により、公務の信頼を高めることに寄与したと認められるもの
 
 被顕彰者の選考方法
(1)  各府省及び特定独立行政法人(以下「各府省等」)に対し、職員又は職域グループの候補の推薦を依頼する。
 
(2)  各府省等から推薦された候補について、選考委員会の選考に基づき、人事院総裁が決定する。
 
 選考委員会
(1)  選考に当たっては、公正かつ適切な審査を行うため、選考委員会を置く。
 
(2)  選考委員会の委員は、8名以内とし、学識経験を有する者のうちから、人事院総裁が委嘱する。
 
(3)  選考委員会は、各府省等から推薦された候補の中から、顕彰することを適当と認めるものを選考する。
 
 

第21回 人事院総裁賞 選考委員  

(敬称略、五十音順)
秋 山 咲 恵  (あきやま さきえ)  株式会社サキコーポレーション
 代表取締役社長      
 
大 島 ま り  (おおしま まり)  東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
 
        小 田 與之彦  (おだ よしひこ)  日本青年会議所会頭
 株式会社加賀屋取締役副社長
 
高 橋 克 彦  (たかはし かつひこ)  作家
 
橋 本 五 郎  (はしもと ごろう)  読売新聞特別編集委員
 
(委員長) 樋 口 公 啓  (ひぐち こうけい)  東京海上日動火災保険株式会社相談役
 
箕 輪 幸 人  (みのわ ゆきと)  フジテレビ報道局解説委員
 
以 上  7 名

                                                                        

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