報 道 資 料
 
 

平成22年12月2日  
 
第23回人事院総裁賞受賞者の決定について
 
人事院は、第23回人事院総裁賞の受賞者(個人部門:2名、職域部門:2グループ)を以下のとおり決定しました。
授与式は12月9日(木)11時30分から明治記念館(東京都港区元赤坂)において行い、その後、天皇皇后両陛下の御接見を賜る予定です。
 
【個人部門:2名】

受 賞 者

受 賞 理 由

宮内庁
書陵部 桃山陵墓監区事務所
高屋部 陵墓守長 
岩元 眞一
(いわもと しんいち)

          
(60歳)

【鹿児島県霧島市勤務】

     「古(いにしえ)への道標(みちしるべ)
     〜悠久の時を代々守り続けて〜

 多年にわたり皇室の陵墓である「高屋山上陵(たかやさんじようりよう)」の管理に献身し、訪れる多くの方への悠久の道標となり、皇室と国民との接点として貢献

受賞理由詳細(PDF形式/ 400.0KB)
写真資料(PDF形式/ 576.0KB)
写真資料(PDF形式/ 368.0KB)


独立行政法人国立病院機構
三重病院長

庵原 俊昭(いはら としあき)

          
(61歳)

【三重県津市勤務】
 

   新型インフルエンザワクチンの臨床試験を
   主導し、蔓延防止に尽力


 新型インフルエンザワクチンの臨床試験を主導することにより、国産ワクチンの早期開発を実現し、安全で安心な国民生活の向上に貢献

受賞理由詳細(PDF形式/ 220.0KB)
写真資料(PDF形式/ 172.0KB)
写真資料(PDF形式/ 316.0KB)
 
 
【職域部門:2グループ】

受 賞 者

受 賞 理 由

宮内庁
書陵部 図書課
図書寮文庫 出納係

 
           (職員数 4名)

【東京都千代田区所在】

   千年前の古典を、千年先の未来へ引き渡す

 千年を超えて皇室に集積された四十一万点の古典籍の保護と利用の両立の努力を通じ、国の文化的活力を支える歴史的基盤の形成に貢献

受賞理由詳細(PDF形式/ 212.0KB)
写真資料(PDF形式/ 544.0KB)


気象庁
地球環境・海洋部
環境気象管理官付
大気環境観測所

      
  (職員数 5名)

【岩手県大船渡市所在】
 

    温室効果ガスを観測して約四半世紀、
    地球温暖化問題の科学的解明に貢献


 厳しい勤務環境の下、国際的な技術水準の確保に努め、長期にわたる温室効果ガスの観測により、地球温暖化問題の解明に貢献

受賞理由詳細(PDF形式/ 292.0KB)
写真資料(PDF形式/ 980.0KB)
 
 
 

第23回受賞者のポイント
 
◆ 鹿児島県霧島市所在の皇室の陵墓を30年余りの間一人で管理を続けることにより、公務の信頼を高めた公務員が受賞〈個人部門:宮内庁 岩元氏〉
◆ 新型インフルエンザワクチンの臨床研究を主導することにより、国民生活の安全・安心の確保に活躍した公務員が受賞〈個人部門:国立病院機構 庵原氏〉
◆ 皇室ゆかりの41万点の古典籍を自然換気で管理・利用提供すること、約四半世紀(アジア最長)にわたり温室効果ガスの観測を継続することにより、我が国の社会基盤を支え続けた公務グループが受賞〈職域部門:宮内庁図書課出納係、気象庁大気環境観測所〉
◆ 三重県、鹿児島県で初の個人部門受賞
◆ 岩手県で初の職域部門受賞
 
 
  人事院総裁賞とは  

 人事院総裁賞は、多年にわたる不断の努力や国民生活の向上への顕著な功績等により、公務の信頼を高めることに寄与したと認められる職員(一般職の国家公務員)又は職域を顕彰するため、昭和63年に創設。
 顕彰は毎年1回行われ、今回23回目。
 受賞者の決定は、選考委員会(各界有識者7名で構成。平成22年10月19日開催。)による選考結果に基づき、人事院総裁が受賞者を決定する。
 
 
 
以    上   
 
 



 



人事院事務総局 総務課長       高嶋 直人
        総務課長補佐(調整班)   一之瀬 徹
          電話(03)3581-5311(内線2105)
             (03)3581-2772(直通)

 (参 考)
人事院総裁賞について
 
1 趣旨
国民全体の奉仕者としての強い自覚の下に職務に精励し、もって公務及び公務員の役割についての理解と公務に対する信頼を高めることに寄与したと認められる職員又は職域を顕彰する。
2 顕彰対象者
一般職の国家公務員又はそれらの者が勤務する職域で、次のいずれかに該当するものについて行う。
(1) 多年にわたり、(ア)同一の職種に従事し、不断の努力により又は(イ)生活の著しく不便な地に勤務する等精神的、肉体的労苦の多い勤務を通じ、公務の信頼を高めることに寄与したと認められるもの
(2) 国民生活の向上や、生命、財産の保護等業務上の顕著な功績により、公務の信頼を高めることに寄与したと認められるもの
3 被顕彰者の選考方法
(1) 各府省及び特定独立行政法人(以下「各府省等」)に対し、職員又は職域グループの候補の推薦を依頼する。
(2) 各府省等から推薦された候補について、選考委員会の選考に基づき、人事院総裁が決定する。
4 選考委員会
(1) 選考に当たっては、公正かつ適切な審査を行うため、選考委員会を置く。
(2) 選考委員会の委員は、8名以内とし、学識経験を有する者のうちから、人事院総裁が委嘱する。
(3) 選考委員会は、各府省等から推薦された候補の中から、顕彰することを適当と認めるものを選考する。

           第23回人事院総裁賞 選考委員
                                  (敬称略)
(委員長) 樋 口 公 啓
(ひぐち こうけい) 東京海上日動火災保険株式会社相談役
      秋 山 咲 恵
(あきやま さきえ) 株式会社サキコーポレーション代表取締役社長
      大 島 ま り
(おおしま まり) 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
      佐 藤 友美子
(さとう ゆみこ)  公益財団法人サントリー文化財団上席研究フェロー
      西 木 正 明
(にしき まさあき) 作家
      橋 本 五 郎
(はしもと ごろう) 読売新聞特別編集委員
      箕 輪 幸 人
(みのわ ゆきと) 株式会社フジテレビジョン報道局長
                               以 上 7 名
 
 

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