平成21年3月31日
人事院支出総点検プロジェクトチーム
 
 
平成21年度 人事院支出総点検の取組方針について
 
 
 「人事院支出総点検プロジェクトチーム」(別添参照)は、行政支出総点検会議による「指摘事項」を踏まえ、人事院の無駄削減を図るため、平成21年度の人事院支出総点検に関する取組方針を策定する。
 
T 目標
 
  人事院は、以下に掲げる具体的な施策の推進を通じて、行政支出の無駄削減の着実な実施を図るものとする。
 
U 具体的な施策
 
 1 職員の意識改革
  @ 人事評価への反映   
     人事評価シートの作成に当たっては、能力評価において、効率的な業務運営や業務改善等の観点についても考慮したものとし、また、 業績評価において目標を設定するに当たっては、無駄削減等効率化の観点を十分踏まえるよう指導しつつ、評価を実施する。
  A 職員からの提言の募集
     新たに職員から無駄削減に関する提案を募り、効果が認められる優秀な提案については人事院内で周知共有を図る。
  B 研修等の実施
     新採用職員研修において、コスト意識を持った効率的な職務遂行に関する内容を盛り込む。
     会計実務研修を行い、効率的な予算執行、無駄削減への取組に関する内容を盛り込む。
  C 個々の職員に対する啓発の実施
各種会議等を通じて、この取組方針等の個々の職員に対する周知徹底を図る。
 
 2 行政コストの削減・効率化の推進
  @ 広報経費の見直し
     広報経費の見直しを図り経費削減に努める。
  A レクリエーション経費
     レクリエーション経費の支出を平成20年度に引き続き行わない。
  B 随意契約の見直し
     人事院の「随意契約見直し計画」にそって、競争性の高い契約方式への移行を推進するとともに、契約方法等について検証する。
  C タクシー代
     タクシー使用に当たっては、引き続き節減に努める。特に、深夜帰宅時のタクシー使用に当たっては、厳格な管理を実施するほか、相乗りをできる限り励行する。
  D 行政効率化推進計画
     ・公用車の削減について更に推進する。
     ・国庫債務負担行為を活用した複数年度契約の導入を推進する。
     ・出張旅費の効率化(原則として旅行パックを利用)を推進する。
     ・資源の節約(両面印刷・両面コピーの徹底等)を推進する。
 
 3 執行状況の調査・把握
  @ 契約内容の的確な把握等
     各局予算担当者において、平成20年度経費執行のうち一定額以上の契約について、改めて契約の内容が適切であったか、契約について競争性の確保が行われたか、契約金額が予算額と比較して妥当なものであったかなどについて検証を行う。
     また、各局で検証した結果を会計課において集約し、さらに検討を行う。
  A 予算執行調査等
   特定の事務・事業を抽出し、公正性・透明性・競争性といった会計的な視点から見直しを行う。
  B 会計検査院からの意見等への対応
     会計検査院の検査結果報告のうち、無駄遣いに関する指摘については、速やかに改善措置等を講じるとともに、他府省への指導等で参考になる事案については、人事院の各組織に対して情報提供を行う。
 
 4 執行状況の予算要求への反映について
上記3の取組を踏まえ、平成22年度以降の予算要求に適切に反映する。
 
 5 取組状況等の公表
    次の事項についてホームページに掲載する。
人事院支出総点検会議プロジェクトチームの設置について
人事院支出総点検会議の取組方針について
人事院支出総点検の取組状況について
 
 6 有識者による取組状況のチェック
    現在設置されている人事院行政効率化推進会議、人事院契約監視委員会等に対して、無駄削減に関する取組について必要に応じて意見聴取を行う。
 
 7 その他
    政策評価の結果を政策の企画・立案、実施に適切に反映させ、行政コストの節減、効率化を推進する。
 以 上