【採用試験の見直しの経緯】


          ○ 社会経済情勢が大きく変化し、行政課題が複雑・高度化するとともに、少子化の進展、公務及び公務員に対する批判の影響など、
          公務の人材確保について極めて厳しい状況が続いている中にあっては、新たな人材供給源を開拓しつつ、引き続き行政サービスの
          基盤を支える優秀かつ多様な人材を確保する必要があります。

            そのためには、各府省と連携した積極的な人材確保活動を推進するとともに、法科大学院や公共政策大学院などの設置やその後
          の定着の状況、理系大学院修了者の就業状況等を踏まえつつ、国家公務員制度改革基本法で課題とされている採用試験の基本的な
          見直しを行うことが喫緊に求められています。



          ○平成20年6月9日〜

           人事院においては、平成20年6月9日から「採用試験の在り方を考える専門家会合」(座長:高橋滋一橋大学教授)を開催して
          検討を行い、平成21年3月19日に出された報告書を踏まえ、各府省や大学関係者などの関係各方面の意見を聴取しながら、採用試
          験の見直しについて検討を進めてきました。



          ○平成22年6月11日から6月30日まで

           平成22年6月11日から6月30日まで、各試験の種類、試験区分、受験資格、試験種目等の能力実証方法などについて、意見公募
          手続(パブリックコメント)を行いました。



          ○平成22年8月10

           パブリックコメントの結果を踏まえ、平成22年の人事院勧告時の報告の参考資料において、新たな採用試験の全体像を提示し、
          各試験の出題分野、解答題数、解答時間などの詳細を含めた新たな採用試験の内容を平成22年8月10日に人事院ホームページにお
          いて公表しました。



          ○平成23年2月11日から3月12日まで

           平成24年度から新たな採用試験を実施するため、人事院規則8―18(採用試験)及び関連規則・公示等の改正を行うに当たり、
          平成23年2月11日から3月12日まで改正案についてパブリックコメントを行いました。



          ○平成23年4月14

           パブリックコメントの結果を踏まえ、平成23年4月14日に人事院規則及び公示の改正を行いました。また、同日に「新たな採用
          試験の具体的な内容」を人事院ホームページにおいて公表しました。



          ○ 今後は、平成24年度からの新たな採用試験の実施に向け、受験者に対する周知や所要の準備を進めていきます。