職 員 紹 介
  
         
鈴木賢太   大和田歩  
   
金融庁 検査局 総務課 システムモニタリングチーム・係員   金融庁 監督局 総務課 企画調整係員  
平成26年採用 一般職(行政)   平成27年採用 総合職(数理科学・物理・地球科学)  
  

  
鈴木賢太
 
金融庁 検査局 総務課 システムモニタリングチーム・係員
 
平成26年採用 一般職(行政)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
情報工学
 
◇ 志望動機は?
 大学時代は、物流をテーマにプログラミングを学んでいました。物の流れを勉強していくなかでお金の流れ、金融にも興味を持ち始めたのがきっかけです。クレジットカードによる決済やPASMO(電子マネー)など、私たちの身の回りには様々な金融サービスがあふれています。これらを人々が安心して利用できる環境づくりに貢献したいと思い、志望しました。 
 
◇ 採用後の経歴は?
 最初に配属された部署は、金融庁で使用しているシステムの企画管理業務を担当する部署でした。ここでは、主にシステムの改修・保守業務や情報セキュリティ管理業務を担当し、システムリスクに関する考え方や管理方法などを学びました。
 現在は、検査業務を担当する部署に在籍しており、各金融機関が行っているシステムリスク管理の状況について、これまでの経験で習得した専門的な知識を生かした分析やオンサイト・オフサイトでのモニタリングを行っています。
 今後、更なる専門性を高めるために、金融庁の留学制度を活用し、システムリスク管理や情報セキュリティが学べる大学院に留学の予定です。
  
◇ 日々の仕事の様子は?
 現在は、検査業務を担当する部署のシステムリスクを担当するチームに在籍し、各金融機関のシステムリスク管理態勢の整備状況について、オンサイト・オフサイトでのヒアリングや金融検査マニュアル、システム統合リスク管理態勢チェックリスト等に基づく検証を行っております。
 ヒアリングや検証で発見した改善が必要と思われる事項については、金融機関と建設的な議論を行ないながら、その改善に取組んでいます。
 こうした担当業務を通じて、金融機関システムの安定・安全稼動の改善に微力ながら貢献できているところにやりがいを感じています。 
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 情報分野のサイクルは早く、新しいソフトウェアが開発され、システムの脆弱性に関する情報が流れています。新しい技術に触れ、それが担当するシステムに必要か、どのように活用できるか検討するのは面白く、学務知識も高まります。 
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 これまで読むことのできなかった設計書(専門用語やサーバの役割等の情報が記載されている。)を、日々の業務や総務省が行う情報システム統一研修に参加することで、事業者と設計書を見ながら、打合せを行ったとき、知識の高まりや経験を実感しました。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 近年重要度を増しているサイバーセキュリティに関する業務を行っていきたいです。
  
 (平成28年12月)

  
大和田歩
 
金融庁監督局総務課企画調整係員
 
平成27年採用 総合職(数理科学・物理・地球科学)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
数学応用数理専攻(主に機械学習分野)
 
◇ 志望動機は?
 私は、数学を活かして人の役に立つ仕事がしたいと思い、国家公務員を志望しました。当初、数理業務に携わる技術職を志望していましたが、金融庁への官庁訪問を経て、金融行政の幅広さや奥深さに魅力を感じました。また、金融を取り巻く様々な問題に対し、多様なバックグラウンドを持った人材が求められる中で、自らの数理的なバックグラウンドを活かした仕事がしたいと思い、金融庁を志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 2015年.4月〜2016年6月 監督局銀行第一課で個別の銀行の監督業務に従事。
 2016年7月〜 監督局総務課に所属し、金融機関の監督全体のまとめ役を担う。
  
◇ 日々の仕事の様子は?
 現在、監督局総務課で金融機関の監督全体のまとめ役を担っています。具体的には、@監督局の司令塔として庁内外の依頼元と調整を行った後、A局内の関係する課室に仕事を依頼し、B成果物をとりまとめて依頼元に還元する、といった流れの連続です。立場上、多くの関係者とコミュニケーションを取る必要があるため、普段から、相手に物事を正しく、かつわかりやすく伝えるにはどうすれば最も効果的かを考えながら、日々の業務に取り組んでいます。
  
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 専門性が直接、業務に活かされている訳ではありませんが、学生時代に研究活動を通じて培ってきた問題解決プロセスやプレゼンテーション能力は、日々の業務にも活かされていると思います。 
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 局内の各課室から情報が集まってくるため、知的好奇心を満たすことができるのがこの仕事の面白みだと思います。また、多くの関係者とコミュニケーションを取りながら調整を繰り返した結果、一つの落とし所(最適解)に持って行くことができた時にやり甲斐を感じます。 
 
 (平成28年12月)