職 員 紹 介
  
         
玉井利明   竹内聡志  
   
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 感染症研究推進係長   文部科学省 研究開発局 環境エネルギー課 エネルギー科学技術係長  
平成18年採用 U種(電気・電子・情報)   平成20年採用 U種(建築)  
  

  
玉井利明
 
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 感染症研究推進係長
 
平成18年採用 U種(電気・電子・情報)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
電気工学
 
◇ 志望動機は?
 文部科学省は取り扱う分野がとても広く、また、科学技術の分野は自分にとって大変なじみが深く、関心が高いものであったため、様々な分野での業務を通じて、自分の成長がつながると考えたためです。
 
◇ 採用後の経歴は?
・大学等が保有している先端的な研究施設・設備の共同利用の推進
・国内の各地域の大学、企業の強みを活かした産学官連携の推進
・政府の科学技術の取組をまとめた報告書(科学技術白書)の企画・執筆(白書の表紙絵の一般公募を行い、選考委員をお願いしたさかなクンや宇宙飛行士の山ア直子さんなどと一緒に選考を実施)
・夢のエネルギーと呼ばれる核融合実現に向けた国際連携プロジェクトの推進
・感染症やがん等の先端的の医科学研究の推進
  
◇ 日々の仕事の様子は?
・施策の企画・立案のために、大学、研究開発法人、企業の第一線で活躍する研究者等との議論、有識者を入れた会議の開催、研究現場の視察、シンポジウムへの出席
・研究者・有識者の議論や様々な調査などを基にして、施策の企画、立案を行い、財務省に予算概算要求をするための資料の作成や財務省への説明
・予算が成立した後は、具体的な制度設計、研究課題の公募、選定(課題選定委員の任命、選定委員会の運営)、採択課題の契約、採択課題の研究進捗状況の管理(現場訪問、評価等)
・国会対応や関係省庁や関係機関との調整業務
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 1〜2年で異動し様々な部署に携わってきたため、大学時代の専門が直接生かされた部署はこれまであまりありませんが、アンテナを高くし、また常に勉強することにより、各部門の最先端を走る専門家との議論や必要な施策を企画・立案ができるように努めています。部署によって必要な専門性は異なりますが、1年間の業務スケジュールは各部署でも共通することも多いので、応用が利く点もたくさんあります。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 最先端の分野を様々な専門家と議論をしながら、施策を作り上げていくプロセスでは分からないことが多く苦しいこともありますが、徐々に形になっていくプロセスは大変面白いと感じます。また、自分が関わった業務によって、研究をしている先生方が大きな成果などを出して、新聞やテレビで報道されると大変うれしく思います。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 国会対応業務で部局のとりまとめ部署にいたときに、1日に非常に多くの案件を処理しなければならず、一日中電話が鳴りっぱなしのような状況で、上司と2人でうまく業務を分担をして、関係者間での正確かつ迅速な情報伝達や調整をミスなく迅速に処理できたときには、自分の情報処理能力やコミュニケーション力の向上を感じました。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 平日は共働きの妻に子どもの面倒を見てもらうことが多いので、休日は子どもの面倒を見るように努めてます。また、趣味のランニングも、早朝に走ったり、月に一度仲間と平日夜に走ったりと、うまくタイムマネジメントをしながらトレーニングに励み、毎年1回以上はフルマラソンに出場しています。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 科学技術行政に長く携わってきましたが、文部科学省には科学技術以外にも教育やスポーツといった分野も幅広く所掌しているので、これまでの経験や知見を最大限生かし、科学技術行政に加え、そうした分野にもチャレンジしていきたいと思っております。
  
 (平成29年3月)

  
竹内聡志
 
文部科学省 研究開発局 環境エネルギー課 エネルギー科学技術係長
 
平成20年採用 U種(建築)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
建築
 
◇ 志望動機は?
 幅広い分野の科学技術に携わることができるとともに、若いうちから大規模な研究開発プロジェクトや国際プロジェクトにも携われるので、大きく成長できる環境であると感じたので志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
・南仏に核融合実験炉を建設する国際プロジェクト等の核融合研究開発の推進
・フランス(パリ)の国際機関(OECD/NEA)において福島の現状等の共有
・次世代半導体、次世代蓄電池、次世代太陽電池等の従来の延長線上にない革新的な新エネルギー技術の研究開発の推進
  
◇ 日々の仕事の様子は?
 新規制度設計を行うための関係機関との打ち合わせ、財務省への予算要求のための資料作成、事業の推進(委託契約の締結、受託者との打ち合わせ、事業のフォローアップ等)、国際会議への出席等
  
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 建築分野そのものの知識だけではなく、大学時代に学んだ数学、物理、化学等の知識が専門的な科学技術を理解するための助けとなっています。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 所管している事業は非常に専門的で多岐に渡っているため、内容を理解するのはとても大変で、その必要性を分かりやすく説明することにいつも苦労しますが、その作業が予算の獲得など、事業の推進につながるので、大変やりがいがあります。また、ノーベル賞受賞者と打ち合わせを行う等、日本の科学技術の最先端を直に見ることができたり、ビッグプロジェクトに携わることもできます。 
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 国際機関に勤務していたときに、日本との文化の違いにより、想定外の状況にたびたび遭遇しました。そのような経験を幾度も乗り超えて、想定外の状況の時にも落ち着いて対処することができるようになったと感じています。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 出張等はありますが、基本的にデスクワークで運動不足になってしまうので、ジム等で運動することを心がけています。普段の仕事は大変ですが、良い気分転換になります。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 様々な科学技術や様々な国と関わっていくことができるような仕事がしたいと思っています。
 
 (平成29年3月)