金  融  庁


 業   務   概   要
 金融機関や投資家が、リスクを取りつつ、今後の成長が見込まれる分野を見極めて適切に資金を供給する。こうした金融機能が適切に発揮されることにより、産業の新陳代謝が促され、経済が活性化し、私達の生活が豊かになります。
 こうした金融機能が発揮されるためには、金融機関の目利き能力・リスク管理能力の向上、投資家が安心して利用できる市場の整備等、様々な環境整備が必要です。
 金融庁では、金融に関する制度設計や金融機関の検査・監督等を通じ、こうした課題に総合的に取り組んでいます。そのフロンティアは、私達の身近な問題からグローバルな金融システムに至るまで広がっています。
 
「人事担当者からのメッセージ」
 
 
  経済の心臓を動かす ~金融行政へのいざない~


 金融庁では、金融制度の設計、金融システムのモニタリング、金融外交など、多岐に渡る任務を担っています。そうした任務を果たし、金融機能を適切に発揮させることで、企業の経済活動を活性化させ、経済成長・国民生活の向上につなげています。
日本の家計は1,700兆円を超える金融資産を有しています。こうした膨大な資金を有効に活用し、適切にコントロールすることで、経済の新陳代謝を促し、成長産業を支え、企業や個人のポテンシャルを引き出すことができます。
 一方で、制御に失敗して機能不全に陥ると、経済全体に甚大な影響を与えてしまうのも、経済の心臓たる金融システムの特徴です。2008年のリーマンショックでは、世界経済が深刻な打撃を被ってしまいました。現在も、世界的に長短金利の低下が進展し、また、テクノロジーの進化が金融業に大きな変革を迫るなど、金融を取り巻く環境は大きく変化しています。経済・金融のリスクと可能性を早期に捉え、金融危機の防止に努めつつ、積極的に経済成長を支えていく―金融の先に広がる経済全体そして人々の生活に大きな影響を及ぼす、ダイナミックで重大なミッションがみなさんを待っています。

 金融活動に国境はなく、今日では、個人も企業も、世界中の経済主体がひとつの金融システムを利用しています。各国の金融システムは、グローバルな金融システムと密接不可分であり、各国が協力して強固な金融システムを作っていく必要があります。
 金融庁はこうした国際的なルール作りに積極的に参加・貢献しており、若手職員のうちから、世界を相手に金融外交・交渉を行うなど、グローバルな活躍の舞台が広がっています。
 金融はみなさんの生活に密接に関係しているにもかかわらず、目に見えないため、ともすれば縁遠く感じるかもしれません。しかし、グローバルに活躍したい方、経済全体を視野に入れつつ、専門性を高めたい方―みなさんの期待に応える舞台があります。一度、金融庁のイベントで職員の話を聞いてみて下さい。


 (平成27年2月)
 

金融庁総務企画局総務課
課長補佐 簀戸 峻
 
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