人事担当者からのメッセージ (労働基準監督官)
 
     労働基準局総務課長補佐 千葉 茂雄

  職場の安心・安全を守るために

  全国では、約410万の職場で約5,300万人が働いています。働く方にとって、安心・安全な職場環境を実現するためには、労働基準法などで定められた労働条件が確保され、また、その向上が図られることが重要です。
 「労働基準監督官」は、労働基準関係法令に基づいて、あらゆる職場に立ち入り、法に定める基準を事業主に守らせることにより、労働条件の確保・向上、働く人の安全や健康の確保を図り、また、不幸にして労働災害にあわれた方に対する労災補償の業務を行うことを任務とする厚生労働省の専門職員です。
 このように、労働基準監督官の仕事は、法律に基づく調査や指導を行うことが主な仕事となりますが、その調査や指導の過程では、今、職場や働く人に何が起こっているのかを実際に目にすることになります。何か問題が起こっている場合などには、実際に目にした問題にどのように対応していくのかを考え、そして行動することで、具体的に解決を図っていきます。
 こうして、あなたの一挙手一投足が、職場を安心・安全な場所にすること、働く人の安心・安全を守ることに繋がっていくことになりますが、その行動がもたらす結果と直に接することになりますので、その点がこの仕事の大きな魅力の一つであり、また、仕事への手応えややりがいを感じる場面であると思います。
 過重労働の問題などに代表されるように、今、「労働基準監督官」の仕事は社会的にも大きな注目を集めている状況にあります。職場の安心・安全を守りたいという熱い想いをお持ちの方をお待ちしています。是非、労働基準監督官を志望してください。



(平成29年10月) 
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