いかがでしたか。チェックは難しかったですか。?
 チェックリストは30項目ありますが、答えは、すべてセクハラの観点から問題が「ある」に該当します。実際の場面では、いろいろな状況が考えられるので、「絶対的な正解」ではありませんが、基本的な考え方を示しています。なお、「ある」場合は不快に感じる人がいることを前提としています。
 ところで、「ない」にチェックした項目はいくつありましたか。「ない」にチェックした場合は、その内容についてなぜセクシュアル・ハラスメントの観点から問題があるのか考えてみましょう。
 また、「ある」にチェックした項目であっても、自分の意識の中で、これらの考え方に近いものはありませんでしたか。
 子供の頃からの生活環境の中で、これらの固定観念や差別意識などが、意識的又は無意識的に身についてしまうことがあります。特に、「ジェンダーハラスメント」と言われる性別による役割分担意識は、まだまだ根強くあるものです。
 そういう場合、本人に悪気はなくても、ついこのような考え方をしたり、言動をとったりしてしまうことがありますが、よく考えてみると、自分本位の考え方であることに気付くはずです。
 また、このような考え方や言動によって、侮辱と感じたり、傷ついたりする職員がいるかもしれないことを十分自覚する必要があります。