第1回(昭和63年)「人事院総裁賞」職域グループ部門受賞者
 
 

法務省東京拘置所管理部保安課
【業務内容】
 拘置所は、未決拘禁施設として、主として捜査や裁判のため、拘留中の被疑者、被告人を収容している。また、これらの人々の逃走の防止、罪証隠滅の防止を図るとともに、その防衛権を尊重しつつ、未決拘禁者としての法的地位 に応じた適正な収容生活を確保するよう努めている。管理部保安課は、そのうちの収容者の拘禁、処遇を直接担当している。

【設 立】
 昭和12年、東京拘置所の設立と同時に戒護課として発足。その後刑務課、保安課と改称して現在に至る。

【代表者】 福井準一課長
職員数】 東京拘置所518名、うち保安課385名
 
 東京拘置所管理部保安課は、矯正施設の中でも特大規模の施設である東京拘置所の中における主要な組織として、多年にわたり、人権上特段の配慮を要する未決拘禁者等の処遇に携わり、良好な治安状況の維持に尽力し、公務の信頼の確保に寄与していることが認められました。  東京拘置所は、首都圏にあることもあって未決拘禁者等の中でも、「社会の耳目を集めた人」の多くが収容されることになるため、これらの被収容者の一挙手一投足が社会の関心の的となり、治安の維持と人権の保証に大変気を使っています。
 また、拘置所に収容される者の中には、これまでの生活と一転して拘禁生活を強いられるため、急激な環境の変化等に耐え切れず、異常行動に出る人もいるので、このようなことが起こらないように少しでも気持ちを落ち着かせることに苦心しています。
 
 
 
 
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