第1回(昭和63年)「人事院総裁賞」職域グループ部門受賞者
 
 

厚生省国立療養所奄美和光園
【業務内容】
 らい予防法に基づき、ハンセン病患者に対して必要な治療等を行っている。

【設 立】
 昭和18年4月に創設。昭和21年に米軍政下に移管、昭和28年の奄美群島の日本復帰に伴い厚生省に移管、国立療養所奄美和光園として再出発し、現在に至る。定床187床。

【代表者】 瀧澤英夫園長
【職員数】 97名
患者数】 173名
 
 国立療養所奄美和光園は、半世紀という永年にわたり、生活の著しく不便な地において、職員が一丸となって幾多の困難を克服し、ハンセン病患者の治療に尽力し、公務の信頼の確保に寄与していることが認められました。
 国立のハンセン病療養所は、全国に13箇所設置されていますが、いずれの施設も、当初は患者の隔離収容を目的としていたため、離島あるいは陸続きでも市街地から遠く離れた非常に不便な場所に設置されています。当園も、他の施設と同様、名瀬市街から遠く離れた場所にあります。
 当園は、米軍政府、奄美群島政府、琉球政府と所管が転々とするなどの中で、一時は、職員数が20数名に対して、患者数が360名になったこと等の幾多の困難をくぐり抜けてきています。
 
 
 
 
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