第1回(昭和63年)「人事院総裁賞」個人部門受賞者
 
 
 高相さんは、「多年にわたり、生活の著しく不便な地において、精神的、肉体的苦労の多い国立公園管理員として、地域住民と密着した行政の推進に尽力している」ことがみとめられました。
 国立公園管理員は、全国に111か所ある広大な国立公園の景観の保護や適正な利用の促進を図るため、それぞれ自分の担当地区を受け持っていますが、高相さんは「地域住民の御理解と御援助をいただかないと業務の目的が達成できない」ため、「自然保護についての理解が得られるよう、地域住民との対話を大切にしている」と、常日ごろ心がけている点を語っていました。
 
高相 昭五郎 
環境庁

 長野県出身。昭和30年に厚生省国立公園管理部に採用され、上信越高原国立公園の管理員として配属されて以来、一貫して、上信越高原、中部山岳、富士箱根伊豆等の国立公園管理事務所の第一線で活躍。現在は自然保護局富士箱根伊豆国立公園管理事務所主査。58歳。
 
 
 
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