人事院行政事業レビューにおける外部有識者からの意見

 

 

 

事業番号1 職員の保健及び安全保持

 

○ アウトプットとして掲げられているこころの健康相談室における相談件数は、(心の

健康づくり対策の効果が上がることで減少することもあり、)必ずしも増加すればよい

というものではないため、アウトプットになじまないのではないか。

 

○ そのような考え方もあるが、活動実績という意味での相談件数は必要だと思う。

 

  職員の保健及び安全保持は、その性質上、継続的に実施していかなければならない事

業である。予算執行状況を見ると、事業の実施に必要な専門家への謝金が中心となって

おり、その額も基準に従った適正なものとなっている。今後も効率化を図りつつ、一層

の事業の推進を図ってほしい。

 

 

事業番号2 人事・給与等業務の電子化の推進

 

○ 人事・給与関係業務情報システムへの各府省の移行が完了するまでアウトカムを評価

することは難しい。アウトプットによる評価をより適切に行うために、本番稼働及び並

行稼働している府省数だけでなく、それら府省の職員数の全職員数に占める割合をアウ

トプットとして掲げることも考えられる。

 

○ 事業の必要性及び有効性は認められ、予算執行も一般競争入札による契約締結が大部

分となっており適正である。会計検査院の指摘事項等を踏まえて、人事・給与関係業務

情報システムへの各府省の移行が円滑に進むよう事業を着実に進めてほしい。