人事院行政事業レビューにおける外部委員からの意見

 

 

 

○人事・給与等業務の電子化の推進

 

・ 既存システムと完成後の人給システムのランニングコストの比較のみでなく、それ

ぞれの導入に要した費用についても勘案すべきではないか。

 

・ システム開発の途中段階を捉えて施策を評価するのは難しい。全ての府省が人給シ

ステムを導入したあとの段階で施策を評価すべきではないか。現段階で評価できるこ

とはシステム開発にあたり使途が正しいかということである。

 

  入札に当たっては、より多くの開発事業者に参入してもらえるよう引き続き努めて

いく必要がある。

 

 

○任用・試験事務

 

・ 採用試験をやめることは現状では考えられない。公正、中立かつ適正な試験が事故

なく実施できたかが重要であり、その実施に際しては、効率的な予算執行を担保して

いくことが必要である。

 

・ 公務における女性の採用・登用の拡大を図ることは必要なことであるが、限られた

予算の中で効率化を図りつつ、女性の採用・登用のための施策を実施していくべきも

のと考える。

 

・ 官民人事交流の実績というのは外部的要因で変わるものなので、予算の効率化とい

う観点で行う行政事業レビューで評価することは難しいと考える。

 

・ 官民交流、分限制度説明会といったものまで含めて任用・試験事務として行政事業

レビューを行うことは、行政事業レビューの焦点が不明確になるのではないか。