公務員制度と人事院の役割を説明します。
1 公務員の数と種類
(1) 公務員の数と種類
日本の労働力人口に占める政府雇用者の比率は、世界でも最も低い水準です。詳しくはこちら
2 人事院の役割
(1) 「中立・第三者」機関 (「公務員人事管理における公正性の確保」の必要性について)
国家公務員の人事管理は、何に対して中立に行う必要があるのでしょうか?また、なぜ人事管理の一部の事務を第三者が担う必要があるのでしょうか?
(2) 「独立」機関
人事院は、政府内の位置付けが他の府省庁と異なります。その位置付けとは?
人事院とはどのような組織でどのような業務を行っているのでしょうか?
3 労働基本権制約の代償としての人事院勧告制度
(1) 国家公務員の労働基本権の付与状況
国家公務員は、憲法で保障されている労働基本権がどのように制約されているのでしょうか?
(2) 労働基本権をめぐる仕組み
民間とは異なり、国民や国会が関与する国家公務員の労働基本権をめぐる仕組みとは?
(参考)判決に見る人事院勧告の意義(全農林警職法事件判決(最高裁大法廷 昭和48年))
4 国家公務員制度改革の経緯
(1) 国家公務員制度改革の主な経緯
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