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第1編 ≪人事行政≫
第2部 平成14年度業務状況
第13章 人事院総裁賞及び国民各層との意見交換等
第1節 人事院総裁賞
国民全体の奉仕者としての強い自覚の下に職務に精励し、もって公務及び公務員の役割についての理解と公務に対する信頼を高めることに寄与したと認められる職員又は職域グループを顕彰するため、「人事院総裁賞」を設けている。
第15回を迎えた「人事院総裁賞」は、職域2グループに対して授与された。平成14年12月5日、東京都内において、受賞職域グループの所属府省の代表者等の列席の下に授与式を行い、人事院総裁から賞状等を授与し顕彰した。(表13-1)
表13-1 第15回「人事院総裁賞」の受賞職域グループ

また、授与式後、受賞職域グループ代表者はそれぞれ配偶者を同伴し、宮中において天皇皇后両陛下に拝謁した。
なお、今回、個人部門受賞者として、貨幣に模様を付ける技術の第一人者を選考委員会からの推薦を受けていったん受賞者に決定したが、授与式直前に辞退の申し出があり、選考委員会の了承を得てこれを受け入れることとした。
両陛下に拝謁する受賞者

(敬称略、五十音順) 臼井 敏男 朝日新聞社論説委員 内館 牧子 脚本家 奥谷 禮子 株式会社ザ・アール代表取締役社長 辛坊 治郎 讀賣テレビ放送株式会社解説委員 童門 冬二 作家 松本 秀作 日本青年会議所会頭 (委員長) 山路 敬三 日本テトラパック株式会社会長 以上 7人 |
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