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第1編 人事行政

第2部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

II I種採用試験の改革

1 合格者数の規模及び試験日程の取扱い


平成15年度I種試験の行政、法律、経済区分の合格者数については、平成14年度試験の実施結果を踏まえるとともに、国会での議論や大学関係者、有識者の意見等を勘案し、採用予定数の概ね2.5倍を基本とする方針の下で、法科大学院等への進学の動向等も考慮して、最終的には2.6倍とした。

また、最終合格者発表前に内々定が出されていた採用プロセスの不透明さをなくし、受験者が最終合格後に各府省の採用面接を受けられることとするため、試験日程の早期化・短縮を図り、第1次試験を約5週間、最終合格者発表を約8週間繰り上げて実施した。

平成16年度I種試験の合格者数については、各府省が多様で有為な人材を適切に確保できるよう関係者間で意見交換等を行ったところ、試験の実施時期及び採用プロセスが改善されたこともあり、平成15年度と同程度の規模が適切であるとの意見が大勢であったことなどを踏まえ、引き続き平成15年度と同様の規模を基本として実施することとしている。また、試験日程についても、採用プロセスの透明化が一層可能となるように改善することとしている。

▲I種試験最終合格者発表風景


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