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第1編 人事行政

第2部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

IX 勤務環境の改善

3 セクシュアル・ハラスメント対策の推進


セクシュアル・ハラスメントは、個人の基本的な人権にかかわるとともに、職員の勤務条件や勤務環境に重大な影響を及ぼし、職員の能率発揮にかかわる問題であることから、人事院では、規則10−10(セクシュアル・ハラスメントの防止等)を定め、公務職場におけるセクシュアル・ハラスメントの防止、被害者の救済等に努めている。

また、セクシュアル・ハラスメントの対策について組織的、効果的に取り組むため毎年12月4日から10日までを「国家公務員セクシュアル・ハラスメント防止週間」と定め、種々の行事を行うとともに、各府省の担当者に対する研修会等の開催を通じセクシュアル・ハラスメントの防止のための職員の意識改革の徹底、相談体制の充実を図ってきている。平成15年度も、ポスターの配布により周知を図るとともに、「セクシュアル・ハラスメント防止に関するシンポジウム」の開催や、「セクシュアル・ハラスメントホットライン(一日110番)」による相談を実施した。

▲セクシュアル・ハラスメントホットライン(一日110番)


平成15年8月の勧告時の報告において、セクシュアル・ハラスメント防止対策等を充実することを表明し、検討を進めているところである。今後、引き続き研修会等を通じ、職員の意識改革を図るとともに、セクシュアル・ハラスメントの防止等を一層推進して行くこととしている。


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