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第1編 人事行政

第2部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

XII 公平審査

2 苦情相談への対応


複雑・高度化する行政需要やそのための勤務環境の整備など職員を取り巻く状況が大きく変化する中で、職員から勤務時間など勤務条件に関するもののほか、いじめ、嫌がらせ、セクシュアル・ハラスメントなど職場における様々な問題について苦情相談が寄せられている。

人事院は、苦情相談に関する手続、処理方法等について定めた規則13−5に従って、これら職員からの多様な苦情相談の対応に当たっているが、平成15年度の苦情相談件数は、1,198件でこれまでで最も多い件数となった。

これら職員からの苦情相談に迅速かつ適切に対応するためには、各府省と密接な連携をとる必要があることから、人事院は、「苦情相談に関する府省連絡会議」や「各府省苦情相談担当官研修」を実施し、各府省においても苦情相談への対応体制の充実が図られるよう努めている。

また、職員の苦情相談の利便性の向上を図るため、平成16年度から電子メールによる苦情相談の受付システムの運用を開始することとしている。


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