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第1編 人事行政

第3部 平成15年度業務状況

第12章 公平審査

第3節 災害補償の実施に関する審査の申立て及び福祉事業の運営に関する措置の申立て


災害補償の審査制度は、実施機関の行った公務上の災害又は通勤による災害の認定、障害等級の決定、治癒の認定その他補償の実施について不服のある職員等から審査の申立てがあった場合に、また、福祉事業の審査制度は、福祉事業の運営について不服のある者から措置の申立てがあった場合に、それぞれ人事院が事案を災害補償審査委員会の審理に付した上で判定を行うものである。

災害補償等の審査は、規則13−3に定められた手続に従って行われ、事案の審査に当たっては、事案の受付後6月以内に実地調査を行い、当該調査終了後6月以内に判定を発出することにより、事案の受付から1年以内に処理するとの目標を設定して、事案の早期処理に努めている。

平成15年度は、新たに受け付けた25件と前年度からの繰り越した40件の計65件が継続したが、その処理状況は、判定を行ったもの32件、取下げ・却下したもの5件で、28件を平成16年度に繰り越した。(資料12−3

判定の概況は、申立人の申立てが認められたもの10件(一部が認められたものを含む。)、認められなかったもの22件となっており、その内容別内訳は、図12−2のとおりである。

●図12−2 判定事案の内容別内訳


平成15年度に発出した判定は、次のとおりである。(表12−3

●表12−3 平成15年度災害補償等審査申立一覧



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