前(節)へ 次(節)へ

第1編 人事行政

第1部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

II 民間人材活用の促進

2 経験者採用システムの検討


質の高い行政サービスを提供していくためには、部内育成では得られない専門性や多様な経験を有する民間人材を積極的に採用し、活用することが重要であることから、若年者を係員として採用し部内育成していく構造に加え、各府省が人材確保の必要に応じて行う選考採用において、年齢にかかわりなく能力のある者の採用を拡大していく必要がある。

このためには、民間経験等を有する人材に対し、求める能力・経験等を明らかにして積極的に公募を行うとともに、応募者の能力・経験を適切に評価し、ふさわしい職務付与を行う仕組みを整備する必要があることから、民間経験等を有する者の公務への採用機会を拡大するとともに各府省の採用活動を支援できるよう、選考採用における公募の手続や能力実証の一部を人事院が担う新たな仕組み(経験者採用システム)について、平成18年度からの導入を目途に検討を行っている。


前(節)へ 次(節)へ
© National Personnel Authority