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第1編 人事行政

第1部 人事行政この1年の主な動きと今後の課題

III 能力・実績に基づく人材の登用

2 II種・III種等採用職員の幹部職員への登用


公務の一層の活性化を図るためには、能力・適性に基づく人事管理を徹底していく必要があり、意欲と能力のある優秀なII種・III種等採用職員の幹部職員への登用を一層推進していくことが重要である。

そのため、「II種・III種等採用職員の幹部職員への登用の推進に関する指針(事務総長通知)」を平成11年3月に作成し、それに基づく登用施策の一環として、行政研修(特別課程)を実施しているほか、その受講者の中から選抜した者を短期在外研究員制度による海外研修に派遣している。

なお、平成17年度から係員級を対象とした「行政研修(係員級特別課程)」を新たに設け、「計画的育成者」又はその選抜の候補となる勤務成績優秀者を対象に研修を実施した。

また、各府省の人事担当課長で構成する「II種・III種等採用職員登用連絡協議会」を定期的に開催し、意見交換等を行うとともに、各府省における登用の状況の把握・公表などを通じてその取組を支援しており、今後とも、各府省と緊密な連携を保ちつつ、II種・III種等採用職員の幹部職員への登用を着実に推進していくこととしている。


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