地方公務員を含めた常勤の公務員の数は約361万1千人で、その内、国家公務員の数は約66万人、地方公務員数は、約295万1千人である。
国家公務員は特別職と一般職とに大別される。
国家公務員の特別職の数は約29万9千人で、その内、大臣、副大臣、政務官、大公使等が約4百人、裁判官、裁判所職員が約2万6千人、国会職員が約4千人、防衛賞職員が約27万1千人、特定独立行政法人役員が約百人である。
国家公務員の一般職の数は約36万1千人で、その内、非現業国家公務員(人事院勧告の対象となる職員)が約26万6千人、検察官が約3千人、国有林野事業の職員が約5千人、特定独立行政法人の職員が約5万8千人である。