第1編 《人事行政》

【第3部】 平成27年度業務状況

第6章 職員団体

第5節 職員団体との会見

人事院は、職員の勤務条件に関し、勧告、規則の制定・改廃などを行うに当たって、職員団体等と会見を行うことを通じて、意見、要望などを聴き、施策に反映させることとしている。

平成27年の職員団体等との会見回数は、本院において74回、地方事務局(所)において142回の合計216回である。その内容は、春闘統一要求・人勧要求関係が112回(51.9%)と最も多く、次いで級別定数の改定関係が97回(44.9%)、男女共同参画関係が6回(2.8%)などとなっている。

平成27年は、給与制度の総合的見直しに伴う会見が減じたことなどにより、総数は前年と比べ34回(13.6%)の減少となった(図6)。

図6 職員団体等との会見状況
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