2022年度国家公務員採用総合職試験（大卒程度試験）教養区分等の申込状況について
～ 教養区分（春試験・秋試験合計）の女性の申込者割合は、過去最高 ～

令和４年９月22日

   
　 総合職試験は春と秋に実施しており、秋に実施する試験には、大卒程度試験「教養区分」及び院卒者試験「法務区分」があります。
　 大卒程度試験「教養区分」の申込者数は、２，９５２人（昨年度比１３２人減）で、過去３番目に多い申込者数でした。女性の申込者数は、１，１６２人（昨年度比８４人減）、申込者割合３９．４％となり、過去２番目に高い割合になっています。
　 また、院卒者試験「法務区分」の申込者数は、１３人（昨年度比４人減）となりました。

（資料１参照）

以  上  
 

（参考１）

　２０２２年度総合職試験全体（春・秋）の申込者数は１８，２９５人で昨年度に比べ８８４人（５．１％）増加しました。女性の申込者数は、７，４８１人、申込者割合は４０．９％で昨年度に引き続き４割を超え、過去最高となっています。（資料１参照）
　総合職試験が導入された２０１２年度以降の申込者数の推移は、資料２のとおりです。

（参考２）総合職試験（秋実施）の区分（資料３参照）

• 院卒者試験「法務区分」：司法試験合格者を対象とした試験の区分
• 大卒程度試験「教養区分」：専攻分野を問わず様々な分野の有為な人材確保に資するよう、企画立案に係る基礎的な能力の検証を重視した試験の区分

試験の詳細は、人事院ホームページ「採用情報ＮＡＶＩ」に掲載しています。