こんにちは、こんばんは又はおはようございます。我らが人事院月報は、なんと去る5月号から、こっそり紙媒体とデジタルブックの二本立てとなっておりまして、もしかしたら朝の電車の中などでご覧の方もいらっしゃるかも……? と思い、色々な挨拶を並列に並べてみました(率が高いと予想する順に並べております(笑))。挨拶って、本当にバリエーション豊かですよね。バリエーション豊かといえば!(こじつけ感強くてすみません) そう、雲の形です。今月号では、つくば市にある気象研究所の皆様にインタビューをさせていただいておりますが、まさかお会いした職員の皆様それぞれに「好きな雲の形」を聞いてくるとは……。本誌の主担当Aさんの発想に脱帽した次第です。脱線しましたが、顕著な自然現象や自然災害が相次ぐ中、気象研究所は、専門家集団として高度な研究を続けて来られただけでなく、DX化等の昨今の動きにも対応されるなど、国民の安全安心や社会・経済の健全な発展のため、非常に重要な役割を果たしていらっしゃいます。今月号のインタビューをご覧いただき、気象研究所の業務、そしてそこで働く国家公務員の志、さらには空の色や雲の形にも思いを馳せていただければ幸いです(私はブルーモーメント推し‼)。ところで、本誌は間もなく創刊九〇〇号を迎え、八月号は記念号となる予定です。けっこうな歴史があるんですよ、実は。とはいえ、ホームページやSNSなど、様々な広報媒体が存在する今現在、その在り方について、もしかしたら色々と考えるべき時期に来ているのかもしれません。どのように変えていくのか、又は変えないのか、時代に合った広報の形を考える大きな転換期が来るのかなぁとか思ったり思わなかったり。そういう意味では、冒頭で触れたデジタルブック化もその一つのステップとなれればと考えております。もちろん紙の手触りが好きな方は紙媒体で引き続き(私もです‼)、 出先で気軽に読みたい方はデジタルブックで♪ 感じで、お好きに選んでいただければと思います。いずれにしましても、今後とも人事院月報をよろしくお願いします!という(広報室長 伊東千尋)36編集後記
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