※ 研修員の声・答えがない問いに対して、各省庁を始め、地方自治体や民間等の連携が必要であり、そのような場面で、行政官として使命感を持って行動できるようになりたいと思った。・一人で考えられること、気づけることは限られている。話し合いの大切さ、意見交換の意義を改めて感じることができた。登壇いただきました。現場に根差した講義を聴いた後、小グループに分かれての座談会や事例に基づく演習を行い、国際協力の在り方や国際社会において我が国に求められる役割について理解を深めました。※ 研修員の声 ・国際社会で働く際に、英語力はもちろん、日本文化をきちんと理解していることが重要との言葉が印象に残った。〇若手先輩職員との対話各府省の課長補佐級職員から、政策形成や関係者との調整の在り方、今後のキャリア形成に向けた話を聞き、職場で実践していくべきことなどについて議論しました。※ 研修員の声 ・自身のキャリアパスを考える新たな視点とマインドの持ち方を学ぶことができた。創生プログラム全国一七〇市町村のご協力を頂き、三名から五名までのグループを編成して、研修員が地方自治体の現場を四日間訪問しての実地体験を行いました。また、研修員のうち百二名は、地方自治体実地体験に代えて、〇公務員倫理を考える公務員倫理に関する法制的な規制内容の勉強ではなく、倫理学の知見を踏まえた班別討議方式による事例研究などを通じ、公務員としての倫理的な行動の在り方について検討し、実践への動機付けを図りました。※ 研修員の声 ・多様な利害関係者との調整が不可欠な業務に今後取り組む上で非常にためになった。・倫理観を見つめ直すよい機会となった。〇コミュニケーション職場において上司、同僚等と円滑なコミュニケーションを図るための効果的な手法、アクティブラーニングを通じたチームビルディングの考察、論理的なプレゼン能力の実践などを行いました。※ 研修員の声 ・相手に伝えたいことを理解してもらうための話し方について、ワークショップを通じて学ぶことができた。〇国際行政の現場陸海空の各自衛官、JICA職員、国連機関職員の方々に加え、今年度は外務省職員、JETRO職員の方々にも講師として〇 地方自治体実地体験、被災地復興・地方▲行政政策事例研究、政策課題研究に取り組む研修員28
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