研修員の声 ・地方行政の現場に実際に伺い、現状を自分の目で確認でき、政策を企画立案するに当たり重要な視座を得る機会になった。・基礎自治体から見た国の影響力の大きさを目の当たりにすることができ、今後の業務のモチベーションを得られた。・福島の被災地を訪問し、教科書の中にある他の震災や戦後の話とは違い、目の前で今起きている話なのだと実感した。▲VR体験福島又は宮城で活動するNPO等の団体のご協力を頂き、被災地における復興の現状と課題を学ぶプログラムに参加しました。受入先の自治体又は団体の特色や実情に応じ、視察、活動体験、関係者との意見交換等を限られた時間の中でも幅広く行い、地域の実情や復興・地方創生への取組などを現場ベースで理解を深めました。実地体験後は、異なる訪問先の研修員グループによる情報共有を行い、地域の多様性、住民の意識やニーズ、各地域における課題解決の取組等について認識を深め、持続可能な地域の未来の在り方、国と地方との関係、行政の役割や公務員の在り方を深く考察する機会となりました。※ 〇人権人権問題に直面した方、障害を抱える方、課題解決のために活動している方から体験に基づいた講義を聴き、我が国が抱える人▲農業体験の様子▲中間貯蔵施設で説明を受ける研修員▲車椅子体験29
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