人事院月報 2024年10月号 No.902
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〜   ・増  ・・   ell-being実現の土台となる職増進や、公務能率 職員福祉局職員福祉課国家公務員健康週間一〇月一日から七日までの一週間、「国家公務員健康週間」が実施されます。本週間は、保健衛生に対する認識を新たにし、健康のより一層の保持の維持向上を図ることを目的としています。自身の健康について振り返る機会に職員のW場環境を整備していく上で、各自の健康増進が極めて重要です。各府省においては、職員の健康管理施策を一層推進する必要があります。また、職員一人一人が心と体の健康づくりの重要性を認識し、積極的に心身の健康の保持進を図ることも求められます。人事院は、健康週間をあらゆる職員が自身の健康について振り返る機会とするべく、「職員が自らの心と体の健康づくりに取り組むための支援」に資する取組を進めることとしています。その一環として、本号において、心の健康・体の健康に関して、お二人の有識者の方々より寄稿いただきました。・「新しい環境に適応するためのコツ 積極的メンタルヘルス・ケアのすすめ〜」東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野講師 佐々木那津先生・「治療と仕事の両立 代を、「病」と「老い」とともに生きる〜」一般社団法人東京産業医学情報センター所長 遠藤源樹先生ぜひ御一読ください。また、本年四月から、勤務間のインターバル確保に係る努力義務が各省各庁の長に課されています。職員自身が意識的に取り組むことも重要ですので、ポスター等も参考にしてください。〜人生100年時特集 今年で75回目を迎える国家公務員健康週間は、職場全体で健康の保持・増進を図る良い機会です。人事院においては、本週間をあらゆる職員が自身の健康について振り返る機会とするべく、「職員が自ら心と体の健康づくりに取り組むための支援」に資する取組を進めていきます。治療と仕事の両立については、動画、ハンドブックも作成しておりますのでぜひご覧ください。https://www.jinji.go.jp/seisaku/kinmu/kenkouanzen/chiryo-shigoto.html「勤務間のインターバル確保」の詳細については、以下もぜひご覧ください。https://www.jinji.go.jp/seisaku/kinmu/kinmujikankyuuka.html人事院HP国家公務員健康週間ページhttps://www.jinji.go.jp/seisaku/kinmu/kenkouanzen/kenkousyuukan.html02国家公務員健康週間に当たって~自身の健康について振り返りましょう~

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