キッズプログラムを振り返って人事院の職場見学・出前授業について.jiji.go.jhtm)をご覧ください。ln.:p/kouho_houdo/kids/demae//www人事院では、小・中学校、高等学校等からの職場見学のご要望があれば随時受け付けております。また、職員を講師として小・中学校・高等学校等に派遣する「出前授業」も行っております。詳細は人事院ホームページ(httpsした。記念撮影の様子は表紙の裏のページをご覧ください。「実際の現場を視察させていただき、直接総裁にも質問などの機会が頂けたこと、本人たちが思い感じ考える素晴らしい機会となりました」といった嬉しいお声も頂きました。うございました。トを実施しました。家公務員と人事院の関係性について学んでもらい、対面では実際に職場を見学してもらうことで人事院の役割や業務について肌で感じてもらいました。としては、まず、オンラインでは予想以上に双方向性の高いイベントになったということです。イベントの司会進行を務めていた筆者は途中までチャットに参加者がコメントをしていてくれたことに気付かなかっ最後に総裁と参加者で記念撮影を行いま実施後のアンケートでは保護者の方からご参加いただいた皆様、本当にありがと本年はオンラインと対面の両方でイベンオンラインでは「三つのもしも」から国それぞれのイベントで印象的だったことたほど、そのリアクションはとても意外でした。一人のチャットに反応すると、もう一人、また一人とチャットをしてくれる参加者が増え、非常に活発な議論がチャット上で展開されました。オンラインイベントだと参加者は受け身になりがちですが、積極的にイベントに参加してくれたことに本プログラムの企画を担当した筆者は驚きを隠せませんでしたし、とても嬉しく思いました。対面イベントの今回のテーマは「ホラーゲーム」でした。昨年度の子ども霞が関見学デーでは「謎解き」をテーマとしたイベントを開催したところ非常に好評であったため、今回も「謎解き」の要素を残しつつ、子どもたちの好きな要素を加えたいと思い、「オバケ」の要素を加えたゲームを企画しました。昨年に引き続き似たようなテーマとなってしまったため、昨年も参加してくれた参加者にウケるかどうか、はたまたオチに納得してもらえるかをとても心配していましたが、オンライン同様、皆さん積極的に参加してくれたので、安心しつつ、もっと国家公務員や人事院のことを知ってもらうにはどうすれば良いのかと、広報室員として考えるきっかけとなりました。公務の人材確保は、現在危機的とも言える状況にあり、こういった状況を打破するには若年層へのキャリア教育も非常に重要です。今回のイベントでは子どもたちに将来働くとはどういうことか、自分がどんな場所で働きたいのかをイメージしてもらうことを重視しました。その上で、その選択肢として「国家公務員」ひいては「人事院職員」も視野に入れて欲しいなという思いでこのキッズプログラムの内容を考えました。子どもたちには、まず、「働くこと」そのものに対してポジティブなイメージを持ってもらい、その上で国家公務員として働くことで得られるやりがいや魅力について知ってもらえたらと思っております。25
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