MGRATON」の制定の経緯、歴史職員からひと言注目ポイント《財務省̶税関職員》業務内容税関の三つの使命安全・安心な社会の実現適正かつ公平な関税等の賦課徴収貿易円滑化の推進のもと、水際での銃器・不正薬物・知的財産侵害物品等の密輸取締りや、輸出入貨物に関する審査・検査等の業務を行っています。着用場面全国の空港や海港等において右記業務に従事する職員が着用しています。制定の経緯、歴史古くは明治時代から制服を着用していました。デザインについては、近年では概ね一五年周期で改定を行っており、令和六年四月に一四年ぶりの改定を実施しました。職員からひと言毎朝制服を着用すると、「今日もしっかり業務に取り組むぞ!」という気合が入ります!注目ポイント制服の袖章にもなっている税関ロゴマークは、税関職員がデザインしたもので、中央に航空機、船、ゲート(門)を組み現在のデザインの制服は、平成五年から使用しています。「制服を着ると、仕事モードのスイッチがオンになり、身が引き締まります。」胸元に装着している胸章は、「文字を配した「はと」のデザインとなっていますが、入国審査官と入国警備官とでデザインが異なります。さらに、入国警備官の胸章は階級によってデザインが変わります。IIIM-2024 12月号 人事院月報 写真左:入国審査官、右:入国警備官(写真提供:出入国在留管理庁)写真左:冬服、写真右:夏服(写真提供:出入国在留管理庁)※入国警備官は「制帽」を着用しています。24
元のページ ../index.html#26