人事院月報 2024年12月号 No.904
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番外編業務内容着用場面職員からひと言《各府省から県警本部等に出向̶写真の職員は人事院から大分県警察本部警務部長(地方警務官※)に出向した際のもの》※都道府県警察の職員で警視正以上の階級の警察官(一般職の国家公務員)警務部長は総務、人事、予算など組織の管理部門を統括する役割を担います。普段はスーツでの勤務でしたが、視閲式や警察学校の入校式等の式典では制服や礼服を着用しました。写真は視閲式のものです。現場の警察官の多くは制服を着用します。私自身は制服を着用する機会はそう多くはありませんでしたが、制服は警察官のシンボルですし、単なる仕事着以上の存在だと感じています。警察官は、制服に袖を通すことで警察官としての誇りや使命感を噛みしめ、地域の安心・安全を守るため日夜職務に精励しています。警察官の皆さん、体に気をつけて頑張ってください!今回ご紹介した以外にも、制服を着ている国家公務員には、自衛隊(特別職の国家公務員)などもあります。各職種についてより詳細にお知りになりたい場合には各府省のHP等をご確認ください。322024 12月号 人事院月報

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