職員の在職状況等職員数令和六年四月一日に在職する職員は、二五〇、四三四人(前年比二、三五六人減)となっています。職種別の職員数及び構成比は、行政職が一四一、一二七人(五六・四%)で最も多く、そのうち行政職㈠が一三九、二九八人(五五・六%)を占めています。次いで、税務職が四九、八〇六人(一九・九%)、公安職が四四、七七二人(一七・九%)、専門行政職が七、七五五人(三・一%)、医療職が二、八九八人(一・二%)の順となっています。また、職員数を一〇年前の平成二六年四月と比較すると、全職員で四、八四三人減少しています。職種で見ると、行政職が三、五六六人(二・五%)、税務職が一、九六一人(三・八%)の減少、医療職が一三四人(四・八%)の増加などとなっています(第1図)。年齢構成令和六年四月の行政職㈠の平均年齢は四二・一歳で、前年より〇・三歳低くなっており、全職員の平均年齢は四二・〇歳で、前年より〇・三歳低くなっています(第2図)。なお、全職員の年齢階層別の人員構成比を平成二六年四月と比較してみると、三〇歳台から四〇歳台半ばの職員の比率が大幅に減少する一方、四〇歳台後半から五〇歳台の職員の比率が増加しています(第3図)。学歴構成全職員の最終学歴別構成は、大学卒(大学院修了を含む。以下同じ。)が五八・二%、短大卒が一四・六%、高校卒が二七・一%、中学卒が〇・一%となっています。構成比を平成二六年四月と比較してみると、高校卒の割合が三五・九%であったものが、令和六年には二七・一%となる一方、大学卒の割合が五〇・四%であったものが、令和六年には五八・二%となっています。この傾向は、行政職㈠についても同様含まれていません。ウア㈠二イ876543210452025 1月号 人事院月報 調査結果2042.142.0第3図年齢階層別人員構成比(全職員)第2図平均年齢の推移(歳)44.043.543.042.542.041.541.040.540.0平成26272829(年)6令和6年 250,434人平成26年 255,277人令和6年平成26年3839404142434445464748495051525354555657585960(歳)以上(%)19以下202122232425262728293031323334353637全職員行政職㈠3031令和23
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