国際的な経験について留学・海外勤務を希望する者は約八割国際的な経験(留学・海外勤務など)に優秀な人材の獲得のために必要と思われる取組給与水準の引上げが最多、超過勤務の縮減やフレックス・テレワークなど働き方改革への関心も依然として高い割合令和五年度から新設した項目である「給ついて、「積極的に希望する」が四九・九%、「機会があれば希望する」が二九・三%となっており、約八割の者が留学・海外勤務などを希望しています(図8)。与水準の引上げ」が七九・八%と最も高く、次いで「超過勤務・深夜勤務の縮減」が六〇・九%、「フレックスタイム制やテレワークの活用推進、業務効率化等」が四〇・三%となっています(図9)。(N=751)60.0%50.0%40.0%30.0%20.0%10.0%0.0%100.0%90.0%80.7%80.0%75.1%70.0%60.0%54.7%50.0%41.2%40.0%30.0%20.0%10.0%0.0%81.1%67.5%64.3%42.5%41.9%46.8%40.4%7.4%5.4%51.4%47.0%32.7%28.6%10.9%9.5%9.5%10.5%46.6%33.0%10.6%9.7%79.8%60.9%40.3%24.4%23.2%20.1%16.8%12.6%10.4%49.9%29.3%12.1%8.7%R6R2R3R4R5R3R4R5R6給与水準の引上げ(R5から新設)働き方改革の推進(超過勤務・深夜勤務の縮減)働き方改革の推進(フレックスタイム制やテレワークの活用推進、業務効率化等)育児・介護等のための両立支援策を推進し負担に配慮する年次に関わらない能力・実績に基づく柔軟な人事管理・処遇を徹底するキャリア形成に役立つ様々な職務を経験させるとともに、将来のキャリアパスを示す広報活動を通じた国家公務員という職業のイメージアップ政策立案・調整能力を高められる機会を増やす/早くから責任ある仕事を任せる(R2から新設)研修など担当職務以外での能力開発機会を充実させる22図8国際的な経験について(一つ選択)R2図9優秀な人材獲得のために必要な取組(複数選択)(N=751)積極的に希望する機会があれば希望する希望しないわからない、無回答2025 3月号 人事院月報
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