一般職試験(高卒者試験及び社会人試験(係員級))専門職試験(八種類)修学校等が四七・一%でした。(表3)合格者② 合格者数は、高卒者試験が三、一三二人で、昨年度に比べ二七五人(八・一%)の減少、社会人試験(係員級)が四二人で、昨年度に比べ二四人(三六・四%)の減少となり、全体では三、一七四人で、昨年度に比べ二九九人(八・六%)の減少となりました。このうち女性の合格者数は、高卒者試験が一、一五八人(昨年度一、二八九人)、社会人試験(係員級)が五人(昨年度一一人)、全体では一、一六三人(昨年度一、三〇〇人)でした。また、合格者に占める女性の割合は、高卒者試験が三七・〇%(昨年度三七・八%)、社会人試験(係員級)が一一・九%(昨年度一六・七%)、全体では三六・六%(昨年度三七・四%)でした。高卒者試験の合格者の学歴別割合は、専修学校等が五一・二%と最も多く、次いで高等学校が四六・三%でした。専門職試験は、特定の行政分野に係る専試験及び専門職試験を実施しています。大学校学生採用試験等の最終合格者の発表を最後に全て終了しました。Ⅰ 度試験の実施結果について、その概要を紹介します。の実施概要は、人事院月報二〇二五年二月号で紹介しています。アップなどに関する事務をその職務とする係員の採用試験です。(実施結果の詳細は表1、2のとおり。)人事院は、高卒程度試験として、一般職本年度の試験は、一月一六日の海上保安実施結果本年度実施された一〇種類の高校卒業程なお、院卒者試験・大学卒業程度試験等一般職試験は、政策の実行やフォロー人材局試験課人事行政報告二〇二四年度高卒程度試験の実施概要申込者① 申込者数は、高卒者試験が九、六八一人で、昨年度に比べ二〇八人(二・一%)の減少、社会人試験(係員級)が二七三人で、昨年度に比べ三六人(一一・七%)の減少となり、全体では九、九五四人で、昨年度に比べ二四四人(二・四%)の減少となりました。このうち女性の申込者数は、高卒者試験が三、三八四人(昨年度三、六八八人)、社会人試験(係員級)が五〇人(昨年度四九人)、全体では三、四三四人(昨年度三、七三七人)でした。また、申込者に占める女性の割合は、高卒者試験が三五・〇%(昨年度三七・三%)、社会人試験(係員級)が一八・三%(昨年度一五・九%)、全体で三四・五%(昨年度三六・六%)でした。高卒者試験の申込者の学歴別割合は、高等学校が四九・九%と最も多く、次いで専262025 3月号 人事院月報
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