人事院月報 2025年3月号 No.907
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朗人事院月報 No.907梶浦 雪衣穴山 由利菜大森 愛希子濵名 風樹伊関 〔穴山〕公務員というと一人でパソコンに向かって黙々と仕事をしているのかなと思っていたのですが、チームで声を掛け合って動くことが多く、仕事が楽しいと感じています。〔伊関〕時間の管理がこれまで以上に大切だと感じています。私は、大学時代一つのことにのんびりと取り組むタイプだったのですが、そのままだとやることがどんどん溜まってしまいます。社会人になってからは一層、先を見据えて、取り組む順番を考えるようになりました。休日もやりたいことを考えるようにしています。〔大森〕いい意味で社会を動かすことのできる一つの歯車になったなということを感じています。成人を迎えればいわゆる大人ではあるのですが、就職したことで、自分の言動が「社会人」として見られていると感じます。〔梶浦〕私は親の有り難みを感じていま(敬称略)〈参加者〉 職員福祉局補償課人材局企画課人材局企画課給与局給与第一課公平審査局調整課社会人となって一年――今感じていることは?31 人事院に採用されまもなく1年というフレッシュな5名に、今感じていること、働く上で大切にしたいこと、先輩職員に言いたいこと(⁉)、未来の後輩へのメッセージなどを聞いてみました。 社会人経験豊富な先輩方には当時の自分を思い出すきっかけや、「最近の若者」の考え方を知る機会に、これから国家公務員を目指してくださる皆様には進路の参考にしていただければ幸いです。 月報編集部職員座談会採用1年目若手職員座談会~1年目を振り返って~

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