はじめに■ 川本人事院総裁は、人事制度の見直し、公務のブランディング、勤務環境の整備、制度の簡明・簡素化などの人事院が取り組んでいる施策の方針について説明した上で、人事行政の諸課題への対応について、各府省に対し、協力をお願いしました。人事院だけでなく、実際の運用をなさる各府省の皆様のお力を得て、新たな時代にふさわしい公務人材マネジメントを、皆様と共に創っていきたいと思っています。本日の人事管理官会議総会は、各府省の人事管理官の皆様と、人事管理の現場での様々な課題を共有しながら、議論を通じて改革を具体化するための貴重な機会と捉えております。その開会にあたり、私から、今人事院が力を入れている取組の重要な四点を、皆様に共有させていただきます。・一つ目は、人事制度の見直し・二つ目は、公務のブランディング・三つ目は、勤務環境の整備度の簡明・簡素化です。本日は、貴重なお時間を使ってお集まりくださり、ありがとうございます。人事院は、優秀な人材に「選ばれる」公務組織とするため、施策を総動員して取り組む努力をしております。最近は、採用試験の申込者数が減少から横ばいに転じ、総合職採用者の一〇年未満退職者数は直近のデータでは減少に転じるなど、明るい兆しもあります。しかし、公務を取り巻く情勢は日々急速に変化しています。厳しい人材獲得競争は強まることはあっても、弱まることはなく、取組に「これでゴール」ということはありません。スピード感を持って、制度や運用をアップデートし続ける必要があります。従来の枠組みを超えた新たな思考や発想により、人事制度改革とともに実際の人事運用を行うことが時代の要請です。・四つ目は、ユーザーフレンドリーな制人事院総裁川本裕子●人事行政の主要課題と人事院の取組方針10~本年三月九日に全府省の人事管理官(人事担当課長)の出席を得て開催された総会では、人事院から各府省に対して主要課題への取組に協力を求めたほか、参加府省を代表して内閣官房から人事院に対して意見・要望が示されました~総務課総務課人事行政報告2026 6月号 人事院月報 人事管理官会議総会の開催
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