人事制度の見直し■ 公務のブランディング■ 勤務環境の整備■ 三つ目は、勤務環境の整備です。職員が持てる能力を存分に発揮し、組織パフォーマンスを最大化するために、良好な勤務環境が前提となります。その観点から、長時間の超過勤務は依然として大きな課題です。特に、月百時間超えなどの超過勤務は、脳・心臓疾患の発症との関連性が強いとされ、その最小化が急務です。改善には、長時間の超過勤務もやむを得ないとする職場風土や職員意識を抜本的に切り替えることが不可欠です。人事院では、各府省の現場の実情に応じた縮減策を示す伴走支援など新たな取組を通じて、各府省の皆様と総力を挙げて取り組んでまいります。また、人事院では先月庁舎移転をしましたが、この間、ペーパーレス化によりDXが進みました。オフィス環境の整備・改善は、組織全体の生産性の向上に重要だと実感しています。皆様もぜひ職員にとって少しでも良い環境づくりに考えを巡らせていただけますと幸いです。て、政策の企画立案などに携わる職員を対象に、職務・職責を重視した給与体系を含む新たな人事制度の検討を進めています。級期間表」の仕組みを今月末で廃止します。務・職責と人事評価結果に応じた給与処遇を行うことは、人事運用のあるべき姿であり、それでこそ組織パフォーマンスにつながります。が非常に大きな課題になっています。転勤の在り方を研究するとともに、転勤をより円滑に行うための方策を検討していきます。をはじめ、優秀な人材の確保に向けて、各府省の皆様の御協力を得て様々な取組をしています。まず一つ目は、人事制度の見直しです。人事院は、実力本位の公務の実現に向けこれに先行して、皆様御承知のとおり、「在採用試験の種類や年次にとらわれず、職また、各府省の人事運用において、転勤二つ目は、公務のブランディングです。採用試験改革や官庁訪問ルールの見直し他方で、公務のやりがい・魅力が広く伝わっているかと言えば、必ずしもそうではない現実があります。公務のブランディングの府省横断チームに各府省から多くの方に御参加いただき、今月中に共通のブランドメッセージを策定する予定です。ブランドメッセージをテコに、「発信主義」でなく「到達主義」で、各府省と一丸となって、公務の唯一無二の価値・魅力を公務内外に浸透させていきたいと思います。インナーブランディングという意味では、昨年五月に策定した国家公務員行動規範を体現し、国民のために貢献した職員をたたえることも大切です。ここで宣伝になりますが、人事院は、毎年、国民生活や公務サービス向上に貢献した職員に人事院総裁賞を授与しています。受賞者は天皇皇后両陛下の御接見を賜る栄誉に浴します。現在、応募書類の簡素化など選考プロセスの改善を進めています。各府省の表彰制度とあわせて、是非人事院総裁賞に積極的な御推薦をいただければと思います。11人事院月報 No.922人事管理官会議総会の開催人事行政報告
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