人事院月報 2026年6月号 No.922
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制度の簡明・簡素化■ ■ おわりに秋吉国家公務員倫理審査会会長は、倫理審査会がこの一年間に、倫理規程の運用の一部見直しや、各府省から倫理保持のための独自の取組事例の募集を行ったことを説明し、各府省に対し、引き続き倫理保持のための協力をお願いしました。の簡明・簡素化です。指摘されます。りやすく、シンプルにしていくことが必要と考えています。種の基準の見直しや、報告・協議事務の削減などを進めてきました。に、制度の簡明・簡素化を不断に進めてまいります。れの府省において、公務員の倫理保持のために御尽力をいただいておりますことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。の一部見直しを行ったということです。具体的には、利害関係者から自動車の提供を受けることが認められる要件をお示ししたり、今日の分科会のテーマにもなっている民間人材に関して、その所属先企業等との関係は「私的な関係」に該当するという整理を行ったりしたところです。その基本的な考え方は、次の三点です。すなわち、公務に対する国民の信頼を確保することを大前提としつつ、第一に各府省等と事業者等との必要な意見交換を柔軟に行えるようにすること、第二に時間を有効活用し効率的な業務遂行につながるようにすること、第三に分かりやすい制度にすることです。今後も、皆様とも連携しつつ、この考え方に則して必要な検討を行っていきたいと考えています。二つ目は、昨年十二月の倫理月間に際して、各府省等から、倫理保持のための独自の取組事例の募集を行ったということです。各府省におかれましては、日頃から、倫理保持に向けての地道な取組に御尽力いただいているところですが、それに加え、各機関それぞれの倫理保持をめぐる状況を踏まえた主体的な取組を講じていただくことが、着実に倫理保持の実効性を高め、ひいては公務に対する国民の信頼確保につな四つ目は、ユーザーフレンドリーな制度人事・給与関係業務は超過勤務の一因とその合理化のため、人事制度をより分か本年度も、在級期間表の廃止をはじめ各今後の府省共通のシステム導入も念頭人事管理官の皆様には、日頃よりそれぞ制度運用に関して具体的な課題がございましたらいつでも御相談いただければと思います。また、公平審査制度や苦情相談についても、今月、有識者研究会を立ち上げ、各府省にとっても迅速に実効性ある解決が得られるような対応方策を検討していきます。この場にお集まりの人事管理官の皆様におかれては、人事院の取組に引き続き御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。この場では、倫理審査会がこの一年間に取り組んだ、新たな二つの施策について、御説明いたします。一つ目は、昨年五月に、倫理規程の運用国家公務員倫理審査会会長秋吉淳一郎●公務に対する国民の信頼の確保に向けて122026 6月号 人事院月報   

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