人事院月報 2026年6月号 No.922
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―化学物質管理に関する事例―舶内に配置されたボイラーに薬液(ボイラー用清缶剤:強塩基性)を補充するため、薬液の入ったタンクに正対し、左手で薬液を入れるためのカップを持ちながら右手親指でタンクの取り出しキャップを押し下げてキャップを開けようとしたところ、キャップが固く開かなかったことから、更に力を入れてキャップを押し下げ、勢いよくキャップが開き、キャップ内部に溜まっていた薬液が飛び散って目に入った事例です。アルカリ眼外傷による角膜びらん及び結膜炎を発症し、三日間休業しています。けの保護具(保護メガネ及び手袋)を着用した上で行うことがルール化されており、職員らにも共有されていたにもかかわらず、保護具が着用されていなかったことなどが挙げられます。え、事例が発生した官署において保護具を薬液の近くに備え付けるよう変更したことは有効な対策であるとのコメントや、常にキャップが固く開きづらいのであれば、そのような不安全な要因自体の除去が重要であること、単純作業であっても危険性が高なっているなど、高年齢職員の災害防止対策は重要な課題です。人事院では、従来から国家公務員安全週間実施要領において、同週間だけに限らず、各府省が常に実施すべき事項として、「高年齢職員に配慮した職場環境の改善」を示し、高年齢職員の災害防止に配慮してきたところですが、今年度は、指針も参考に実施要領を改定するなど更なる対応を行う予定です。同週間を活用し、各府省で、職場の安全管理について改めて見直し、高年齢職員に配慮した職場環境の改善についても、積極的に取り組むよう働きかけを行ってまいります。被災職員(二〇歳台の男性職員)が、船災害の要因は、本薬液補充作業は備え付本件に関して有識者からは、災害を踏まい作業は複数人で行うなどの対策が考えられることなどのコメントをいただいています。公務職場における災害の多くは、執務室内外の通路、階段等で日常的な行動に伴って発生しています。災害を減少させるためには、職員一人一人が、身の周りに潜む危険を常日頃から意識して行動することが必要です。また、各府省・各機関の長は、職員が職場の安全管理活動へ積極的に参加するよう促すとともに、職員に対する安全教育を計画的に実施することが重要です。先に紹介したとおり、民間法制においては、厚生労働省の指針により、高年齢者の特性に配慮した作業環境の改善、作業の管理等、高年齢者の労働災害の防止を図るために事業者が講ずるよう努めるべき措置が定められています。事業者は、各事業場における高年齢者の就労状況や業務の内容等の実情に応じて、高年齢者の労働災害防止対策に積極的に取り組むよう努めるものとされています。公務職場においても、前述のように五〇歳台以上の「転倒」が多くji.iili.人事院月報 No.922国家公務員安全週間に当たって特集  nmu/kenkouanzen/isaku/kgo.jp/seては、人事院のホームページ(https://wwwsagai_gayohtm)に掲載しています。※「令和六年度国家公務員の災害発生状況」についnji.05三三的的確確なな安安全全管管理理のの実実施施

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